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給食と不登校

給食の時間がもっと気楽になったら

 給食があまりうれしい時間ではない子もいるようです。 極度の偏食さんは特に給食嫌いが多いですね。 私も週に1~2回給食をいただく機会がありますが、大人になった私は好き嫌いがほとんどなくなったので、給食が美味しくて仕方なく、毎回楽しんでおります。 小学生の頃は小さなピーマンさえも丁寧によけて食べていましたが(笑)

 中学校で講師をしていた時もですが、スクールカウンセラーとして学校現場に関わっていると、子どもたちの給食の様子を見る機会があります。 そして、カウンセリングに来る不登校傾向のお子さんの中には、給食を理由に学校に行きたくないと言うお子さんがおります。 登校はしていても、給食が苦痛だと訴えるお子さんもちらほら…。 そういったお子さんたちは、給食の何が辛いのか、というと、

  1.  嫌いなものが多すぎて食べられない。
  2.  量が多すぎて食べられない。
  3.  給食の時間が短くて時間内に食べられない。
  4.  でも完食しないと責められるからツライ。

 給食指導で完食を目指そう!という取り組みがされていると、ましてクラスごとにチェックされて連帯責任みたいな雰囲気になってくると、食べられない子にとって、給食はとても嫌な時間になってしまうのです。

 1.嫌いなものが多すぎて食べられない子・・・好き嫌いは、わがままで言っているのではなく、感覚過敏のせいで、口に入れようといただけで気持ち悪くなってしまう子もいるのです。 頑張って一口でも食べてみよう!は悪魔の励ましでしかない(泣)。

 2.量が多すぎて食べられない子・・・当然、食べる量は人それぞれ。 いただきますの前に量を調節できるシステムはあったりしますが、自分から上手く言えない子もいます。 本当に無理なのに、「あとちょっとこれくらいは食べられるでしょ?」なんて言われたら断れなくなってしまったりね。

 3.給食の時間が短くて食べられない子・・・給食の時間って実際短いんですよね。 担任の先生たちは、あの短時間に、ノートや宿題のチェックをしながら、子どもたちに配膳をさせ、子どもたちが食べ始めたころに残っているおかずを欲しい人に配ったりして、やっと食事。 さらに食事中も子どもたちとのコミュニケーションを大事にされてる先生。 でも時間内に完食する先生たちってすごい!って尊敬の念を抱くくらい、給食の時間って短いんです! 一生懸命食べても間に合わない、食べるペースがゆっくりのお子さんにとっては大変だと思います。 量の問題もあれば尚更ですよね。

 4.でも完食しないと責められるからツライと感じる子・・・1.2.3 それぞれ事情がある子にとって、集団で食べることや、連帯責任のような指導があることは、とてもツライのです! 

 ゆえに・・・学校に行きたくない! となる子が出てきてしまいます。

 「残さず食べる」という指導ももちろん大事ですが、「楽しく食べる」が実践できような給食になるといいな、と思います。

 

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