力の抜き方と二人が平等にならないときの対処法
我が家は年長双子女の子です。一人はきょうだい児になり一人は自閉スペクトラムがあります。双子は子育てだけでも大変なのに更にその問題で拍車がかかることも多々あります。まずは力の抜き方、そして二人が平等にならないときの対処法を教えてください。
年齢の違う兄弟姉妹の子育てでも、兄弟間の平等について悩むことはありますが、同じ年齢・同じ学年の子どもたち(双子)でまだ手が掛かる年ごろな上に、どちらかが病気や障害を抱えているとなれば、物理的なご苦労はもちろん、想像以上の心理的なご苦労もあるのではないでしょうか。
病気や障害を抱えた子どもに、どうしても余計に手が掛かる、時間を取られる、などの状況になってしまいがちかと思います。
年齢の違う兄弟姉妹でも、下の子に手が掛かるから上の子に我慢させることが多くなってしまうとか、上の子の部活が忙しくて上の子中心の生活になり下の子を十分に構ってあげられないとか、日常的によく起こる状況ですよね。
でも年齢が違うと、理由がつけやすかったり、「〇歳になったらあなたにもしてあげるよ」とか、兄弟関係の上下だったり順番の目安がわかりやすかったりして、多少は子どもたちも納得しやすいというか、上手くごまかせるのかな、と感じます。
今回の相談者さんの家庭環境やお子さんの障害の程度などの詳細が不明なのでなんとも言えませんが、育児での上手な力の抜き方や、二人が平等にならない時の、一般的な対処法についてお話してみたいと思います。
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